玉突き事故過失割合 事故車の査定 ③

玉突き事故過失割合 事故車の査定

翌日、2人ともMRIの検査を予約しており、朝から病院に行く段取りをしていましたが、ポンタヌママが布団の上で寝たままの状態で体を動かすことができませんでした。

どうしたら良いのか考え、とりあえず消防署の119番ではなく市外局番から始まる電話番号にかけて相談することにしました。救急の方は、とても親切に対応してくれ再度救急車で運んでもらうことになりました。救急隊員が家の中に入り頑丈なシートにママを上手に載せ2人係で救急車に運んでもらい病院まで載せてもらうことになりました。その後を私がレンタカーで追いかけ病院に行くことにしました。

病院でMRIの検査が終わり判明したのが、前述にも書きましたがママの背骨が圧迫骨折していたのでした。

最初の救急病院ではわからなかったのですが、今回の検査ではじめて背骨の圧迫骨折が判明したのです。

私の鼻骨骨折も同様に、今回の検査で判明しました。

このように、病院の医師によっては怪我の症状を見落とす場合もあるのだなとわかりました。

玉突き事故の過失割合

あくる日、玉突き事故の過失割合はどうなるのか気になり、保険会社に聞きました。

当初、私は追突した車に過失があると思っていたので、前の車の方への責任が生じ保険会社に連絡をしないといけないと思っていたのです。しかし、今回の場合は停止中に後ろから追突されたので、はじめに追突した車にすべての過失責任があり、私の前に停車していた車に対しては私には過失がありませんでした。

初めに事故を起こした原因を作ったのが最後尾の車なので、玉突き事故で被害にあったすべての被害者への責任は最後尾の追突してきた車にあったのです。

ですが、過失割合も様々なケースがあり前の車が急ブレーキを踏んだ場合や落下物をよけようとして急ブレーキを踏み衝突した場合などは過失責任が発生するようです。

今回の事故の場合は、信号待ちで停止中だったので追突してきた最後尾の車がすべての責任を負うのですが、後の警察の事情聴衆では車のブレーキランプなどの整備がちゃんと行われてたかなどを詳しく聞かれましたが、我が家のデリカD2は新車で購入してまだ1年も経っていないのでまったく問題ありませんでした。

事故前、事故後の三菱デリカD2

事故前のデリカD2

時速60kmノーブレーキで追突され大破した三菱デリカD2

事故後のデリカD2

屋根はへの字になり、後部タイヤは上に持ち上がり、後ろと前はへしゃがりましたが運転席と助手席にはなんとか潰れずに空間がありました。

しかし、なぜエアバックが開かなかったのかの疑問に思いましたが、

ディラーの担当者曰くエアーバックは前からの衝撃に対応しているらしく、後ろからの衝撃には対応していないんだとか。しかし、前の車にも衝突したので本来なら開かなければならないのではと素直に思ってしまいます。というのも、私はハンドルで鼻をぶつけ鼻骨を骨折したのでエアバックを設置していても、まったく意味がなかったと思ったのです。

シートベルトの大事さ

家に帰り身体を鏡で見てみると、私とママの胴体にトヨタの高級車ブランドのL字のエンブレムのような跡がくっきりと体に残っているのを見て、改めてシートベルトの大事さを痛感しました。

私たちはシートベルトで圧迫されて怪我をしましたが、もしシートベルトをしていなかったらと思うとゾっとしました。

その他にも、私が座っていた運転席のヘッドレスト(頭部の背もたれ)が事故の衝撃でどこかへ吹っ飛んでしまいました。

後日、ディラーさんに事故車を確認してもらうと、担当者がもう一度ヘッドレストをシートの背もたれに差し込み人力で抜こうとしましたが人力では抜けないという報告がありました。

担当者曰く、よほどのミラクルがないと抜けないといおっしゃっていましたが、こちらも疑問が残りました。

まぁ、ともあれポンタヌママと相談し次の車もお互い気に入ってしまった完成度の高い?デリカD2マイルドハイブリッドを発注することにしました。

NEWデリカD2マイルドハイブリッド  乗ってみた感想

事故車の査定

お盆休みが明け、家の敷地内に置いてあった事故車を三菱のディラーさんに持って行ってもらいました。

廃車になったデリカD2

後に、加害者側の保険会社が事故車の査定に来られたみたいで、査定額の連絡がありました。

H27年型12月に購入のデリカD2マイルドハイブリッド H28.9月現在 走行距離は約38,000km

この車の査定額は、たったの140万円でした。

電話口でブチ切れそうになりましたが、とりあえず『それなら元通りにして車を返してください』と言いその場は電話を切りました。

デリカD2マイルドハイブリッドの新車の車両価格は約180万円+ナビやETC、ボディのガラスコーティングなど諸経費も合わせると合計約240万円になるのに、なぜ140万になるのかがまったく納得できませんでした。

自分ところの保険屋さんにその趣旨を伝えると、残りの差額は我が家が入っている車両保険からでるとのことでしたが、それでも腑に落ちずいました。

こちらの車両保険を使うと翌年から保険料がUPするのではないかと懸念しましたが、翌年からの保険料は一切上がらないとのことでした。

保険会社各社の了解済みのシステムなのでしょうが、このシステムは納得できるものではありませんでした。私どもには非がないはずです。こちらが費用を負担しなくても、こちらの車両保険をつかうことじたいが腑に落ちなかったのです。

幸いなことに、我が家は車両保険に入っていたので、再度新車を購入するにあたり差額の負担額がなかったのと翌年からの保険料も上がらないと教えていただいたので、これ以上相手の保険会社と争う気はありませんでしたが、もしも被害者が車両保険に加入しておらず、残額を自腹で払わなければならないとなると、かなり揉める原因になるのではないでしょうか?

事故後のレンタカー

今回の事故の場合、新しい車が出来上がるまでレンタカーの費用はすべて相手側の保険会社が負担してくれることになりました。

ポンタヌママは自力で歩けなかったのと、私ポンパパはむち打ちみたいな症状で後ろが向けないことに気づき事故当日に借りたカローラミッドフィルダー(バックモニター無し)より車いす仕様車でバックモニターがある車のほうが良いのではないかと思い、三菱の担当の方に相談すると、すごく迅速にあちこちのレンタカー会社に聞いてくれ相手側の保険会社との交渉もしてくれました。ありがとうございます。

それで、ヒットしたのがトヨタのシエンタ車いす仕様車でした。

このシエンタは5ナンバーでデリカD2の大きさと排気量はあまりかわりませんでした。

後ろのドアを開けスロープを倒し人を乗せたまま車いすごと載せれる介護する側にとったら夢のような車でした。

が、しかし、この車にポンタヌママを乗せて病院に通院していた時、ママが急に痛みを訴えてきました。この車に載った当初から我慢していたみたいでしたが、よほどの痛みに耐えられなかったのでしょう。後ろの座席に車いすごと載ると振動や横揺れで足腰やあばら、背中が痛くなるみたいで耐えられなくなったようです。

ママも三菱の担当の方に気をつかつており、せっかく苦労して見つけてくれた車なのに返却するとなると少々気が引けます。ですがポンタヌママの容態がこれ以上悪くなってもいけないので担当者に無理を言い再度、他の車に変えてもらうことにしました。

その時に変えて頂いた車は三菱のデリカD5のガソリン車でした。デリカD2に乗る前からD5を乗っていたので、ママも使い勝手が良かったみたいで新しい車が来るまでこのデリカD5に乗ることにしました。

つづく

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信号待ちをしているとき時速60km以上ノーブレーキで追突されたら

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